4年で4分を4日で。ばい

卒研の提出も一応終わり、後はプレゼンを考えるのみ。
設計は模型もか。
今までの成果を4分のプレゼンにまとめるのはすごい難しい。
やってきた事を言うだけやんって言われたら、ごもっとも。
なーんも、言い返せれません。
でもアドリブがきかん俺は、前準備がすごい重要。
一言一言文章で書いとかんと、どうも安心できんタチで。
やけん題して、「こっちが質問を決めればよかたい作戦!!」を考え中。
わざと難し気な事言ってみたり、重要な所を簡単に飛ばしたり。
先生らがヨダレ垂らしながら食いついてきそうなプレゼン。
口では偉そうに言えても、そんなんできるんか、俺?
生憎そんなスキルは持ち合わせてません。
たった4分、されど4分。
この4年間が4分に集約される。
そう考えたら小便ちびりそうになるけん、やめとこ。
もっと楽にやってこう。
もう皆パワポ作りよるとかな?
俺は月曜〜木曜まで、毎日1分づつ考えてく計画立ててます。
最後やけん頑張ろーか!





『海馬』って本読んでて、この前読み終わったと。

海馬 脳は疲れない (新潮文庫)

海馬 脳は疲れない (新潮文庫)

うる覚えけど、どうも脳は疲れんみたい。
寝とる時も夢見たり、その日の出来事を整理したりと、常にフル回転で活動しよるとって。
産まれてから死ぬまで。
それはそれとして、卒研中に思ったことが一つ。
あんまり口聞かずに黙々とパソコンと向き合ってて、結局終盤までそのペースで行ってた。
最後やし先生に見せとかんとなぁって思って見せたら、もちろん色々突っ込まれた訳で。
したら一気に視野が広がって、それならここが変わってくる、ここからまた新しいことが言えるって案がポンポン出てきた。
ちょうどそんな事が『海馬』に書いてて、まさにこれやって実感した。
それって当たり前やんって言われたら、はいそれまで。
でもそれを本当に感動的なくらい、感じた。
やっぱり一人で突き進んでったらいけんよ。
他の人からのアドバイスって相当重要なんやね。
気付くのオソ。




俺の足りん所はコミュニケーション力やって実感しとる。
すぐ自分の世界に閉じこもる癖がある。
それで損しとる所は絶対多いしなぁ。
さらに人より明らかに無口な、この俺が営業。
どんな営業マンになるんやろ。
逆を言うたら、それが足りん分営業って職は俺には必要なんかな。
って考えたらちょい楽しみ。



今日は久々に長々と書いてしまった。
絶対読む気失せそう。