夏なのにトンボの話ばい

最近はトンボを結構見るようになった。彼らは飛び回るってイメージじゃなくて、空中に浮いとるイメージがある。
今日自転車こぎながら、中に浮いとるトンボとぶつかりそうになった。向こうが気づかんかったけん、俺の方がよけたし。
煙草吸いながらトンボが飛んどったら、何か絵になる。結構キレイな代名詞の蝶々ですら、アホな絵になりそう。蚊とか、やけに人懐っこい虫とかはもってのほか。トンボはこっちに寄って来る訳でもないしね。お互いの距離が保たれてると言うか。
何をする訳でもなく、俺らの目で追える範囲に彼らはおる。たまに動いたかと思ったら、また止まって羽をパタパタさせる。ちょっと疲れたらどっかの先端に止まる。
説明はできん。でもなんとなくそんなトンボ達には愛着が湧くんです。

ちなみに俺の母さんはトンボ取るのめっちゃ上手かよ。