アパマンショップばい。
久々学校行ったにも関わらず図書館に引きこもり。
取り合えず本読んどけって勢いで適当にあさるってみる。
そこで発見したのが『アンパンマンの遺書』ってやつ。
ん?アンパンマンが遺書??
毎度毎度のバイキンマンとの戦闘に嫌気がさしたのか、はたまたカバオ君のまぬけっぷりに呆れ果てたのか、理由は定かではないですが、取り合えず皆のヒーローアンパンマンが遺書を書いたご様子。
アンパンマン世代の俺にとって、これは一大事。
インスピレーションを頼りに本棚から抜き取ってみる。
ところがどっこい、すっとこどっこい、作者の自伝的内容でした。
…まぁまぁ予想はしてた。
ただちょっと面白い内容書きたかったけん、大げさに書いただけやし。
でも作者が「セックス」やら「勃起」やらの語句を使用していたのに軽くショック。
個人的にはアンパンマンの作者は、ジャムおじさんみたいな人を想像してて、きっと頭の中には消しゴムじゃなしに、ネバーランドみたいな夢の国が広がっとるって思ってた。
ちょっと、やなせたかしさんを身近に感じましたとさ。
どうでもいいけどアパマンショップをアンパンマンショップと勘違いしてた時期もあったなぁ。
- 作者: やなせたかし
- 出版社/メーカー: 岩波書店
- 発売日: 1995/02/22
- メディア: 単行本
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