なっななななななな…ないて。ばい！

…ないて、ないて、ないて、ないてい。内定ぃ〜！！！泣いてい（内定）い？
という冗談はさておき、見事内定いただきました！素直にただただ嬉しいです。これが内定もらった気持ちかぁ。ん、まさに血沸き肉踊る状態。酒池肉林！！（？）
いやぁ、かなり舞い上がっとる。帰りよるとき、軽くスキップしとったような、してなかったような。

今日は社長と面接でから、今までで一番緊張した。質問を沢山用意して来いってお知らせ来てて、１０個くらい用意しとったけど、全然足りんかった。「次は？次は？」って感じでどんどん、質問を言わされてん。最初は準備しとったやつやけん、結構よさげな事質問しよったとけど、後半になるにつれ質問レベルが下がってきよるのを感じてん。結局最後は息詰まって、「以上です…」って答えた。もう限界。頭の中パニックやったもん。

でも社長の意思は決まってたみたいで、最後に「採用する」って言われた。嬉しい！もうここに決めようって感じやったけど、そこで一言。「一つだけ約束してくれ。今後も就職活動は続けなさい。まだあなたが知らない会社はたくさんある。そういった中で弊社を選んで欲しい。」…浮かれてました。確かにおっしゃる通りです。
まだまだ会社はいっぱいある訳や。俺らには選ぶ権利もあって、今ここで決めてしまうのはもったいない。可能性を閉ざしてしまう。もしかしたらもっとでかい企業の内定もらうかもしれん。そんな事言われた。

今までの面接官の印象みたいなやつを教えてもらったとけど、全員共通して「誠実」って言ってたらしい。ありがたい。俺を認めてくれた。それだけがとりえや。感謝感謝。

まぁ誠実になったのも両親のおかげ。かなり甘やかされたけど、間違った方向にだけは行かしてくれんかった。母は特にその意思が強く、俺が高校辞めたときも相当悩んだみたい。別の高校に行った後、やっぱり回りに流されそうになった時もあった。でもやっぱり母は強し。しっかり軌道修正してくれました。

高校辞めて心配させ、別の高校で遊びほうけてた時にも心配させ、大学とか行かん！って言った時も心配させ…。今まで心配させてゴメン。

でもちゃんと大学に行って、こうやって就職活動をし、内定までもらうようになりました。内定もらえたとも、俺だけの力じゃない。あなたが真っ直ぐに育ててくれたからこそ、内定もらうことができました。

もちろん父の力がなくても、ここまでこれなかった。大学に行けるのも、今こうして煙草吸いながらパソコン打ててるのも、全部父のおかげです。あんま意識せずに暮らしとるけど、実はそれを支えてくれてるのは、お父さんです。いつもいつもありがとうございます。心から感謝します。

まぁそんなことを考えてます。何か結婚式のときに両親に送る手紙チックやね。しまった！そん時まで取っとくべきやった！ま、思い立ったが吉日。その日に書いとかんば忘れてしまいそうやしね。

ま、これからも就職活動は続けます。まだたった一個しか内定もらってないし！１０個は取る勢いで！大げさに書いてしまいましたが、ここらでおいとまさせてもらいます。早漏。